※この記事は、筆者が7歳の子どもとともに3か月以上そろタッチを実践したリアルな体験をもとに執筆しています。
「そろタッチ」の口コミ、我が家の体験談をまとめました。効果・料金・デメリットまで丁寧に解説します。
そろばん式暗算をタブレットで学べる「そろタッチ」。自宅で学習が完結する手軽さや、ゲーム感覚で続けられる楽しさから、幼児〜小学生の家庭で利用者が増えています。

一方で、
「そろタッチって本当に効果があるの?」
「料金が高いって聞いたけど、続けられるのかな?」
といった疑問や不安の声も少なくありません。
私は子どもにそろタッチを始めさせる前に、同じように口コミをたくさん調べました。
この記事では、7歳(小学2年生)からそろタッチをスタートさせ、実際に取り組んでいるわが家のリアルな体験談をベースに、SNSやブログの評判もまとめて徹底検証します。
良い口コミだけでなく、気になるデメリットとその具体的な対策まで詳しく解説します。これからそろタッチを始めるか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
そろタッチとは?「珠算式暗算」を飛躍させる仕組み
そろタッチは、タブレットを使い、ゲーム感覚で「そろばん式暗算(珠算式暗算)」を習得できる学習アプリです。
- 対象: 主に5歳~小学生
- 特徴: 毎日10分~15分の短時間学習
- カリキュラム: Jステージ(初級)からXステージ(上級)までの段階的ステップ

アプリ上で「珠(たま)のイメージ」を習得していく仕組みなので、教室に通わずに家庭で完結できるのが最大の特徴です。口コミでは「送り迎え不要で助かる」という声が多く、忙しい家庭から特に支持されています。
そろタッチの良い口コミ・効果を検証
結論から言うと、そろタッチは続ければ間違いなく暗算力がつきます。
SNSや周りのママたちの声、そしてわが家の体験から得られた「良い口コミ・メリット」を、具体的な効果とともに解説します。

我が家も詳細な口コミを動画付きで発信していますので参考にしてください。
①:計算スピードが劇的に速く
そろタッチを通して、計算力アップはもちろんですが、365日毎日続ける根気強さが身に付いたように思います。 引用:そろタッチ公式サイト
口コミ: 「ドリルの計算もスラスラできるようになった」「学校の算数テストで計算がすぐ終わる」
我が家の実感:
- 1ヶ月ほどで暗算の力(指暗算)がついたのを実感。
- 学校の算数ドリルや宿題の計算時間が半分以下に短縮されました。
- 計算スピードが上がることで、本人も「計算が得意!」と自信につながっています。
②:「暗算力」が身につく
そろタッチで身につくのは、頭の中にそろばんの珠をイメージして計算する「珠算式暗算」の力です。
- 口コミ: 「頭の中で計算できるようになった」「計算が楽しい」
- 我が家の実感:
- そろタッチ開始1カ月10日目の時点で、動画のようなレベルで足し算・引き算の暗算にチャレンジできるようになりました。
- この暗算力は中学受験にも役立つ「武器」となります。算数で時間のかかる計算を一瞬で終わらせられるのは大きなアドバンテージです。
★我が家は中学受験がほぼ必須の環境です。そろタッチと中学受験についての記事はこちら

我が家の息子は「計算スピード」「暗算力」は1か月ほどで目に見えて向上しました。学校の算数テストでも計算問題が早く終わるようになり、本人も嬉しそうです。
息子がそろタッチを始めて1か月10日目に撮影した動画をアップします。そろタッチ内のゲームで13級の問題にチャレンジしている様子です。
小学2年生スタートということも大きいですが、短期間でなかなかの上達だと感じました。
③:ゲーム感覚で楽しく継続
ステージクリアマークやパーフェクトマークがうれしくて、そろタッチを続けられるようです。 引用:そろタッチ公式サイト
- 口コミ: 「アプリのキャラクターや対戦機能があるので子どもが楽しそう」「ステージクリアがモチベーションになる」
- 特徴: 毎日10分程度でステージがサクサク進むため、「できた!」の成功体験を積み重ねやすく、飽きにくい設計になっています。楽しみながら続けることができるというのはそろタッチの最大の特徴でしょう。
- お勉強というと嫌がる姿勢を見せる子どもも少なくありません。まずは継続するために、そろタッチのそのゲーム性は親御さんに評価されています。
④:家で完結できる
そろタッチは毎日自宅で、好きな時間に無理なく学習できると知り、入会を決めました。娘は学校から帰ると宿題をしたりと忙しいですが、オンライン授業なので時間を有効に使えています。 引用:そろタッチ公式サイト
送迎の心配なく、習い事ができるのは親にとって大きなメリットです。そろタッチの良い口コミの多くにこのことが挙げられていました。
そろタッチの悪い口コミ・デメリットと継続のコツ
もちろん、良いことばかりではありません。事前に知っておくべき「気になる口コミ・デメリット」と、わが家が実践した継続のコツを合わせてご紹介します。
①:月額料金が高め(3,960円税込)
口コミ: 「月額3,960円(税込)」はオンラインの習い事としては少し高い
【継続のコツ・対策】コスパを「時間と労力」で比較する
- アプリのみ通学無しで月額3,960円(税込)は、確かに金額だけ見れば高く感じるかもしれません。
- しかし、「自宅で完結」できるため、親の送り迎えの時間と労力が一切かからない点をメリットと考えると、むしろ非常にコスパが高いと判断できます。特に忙しい共働き家庭には大きな利点です。
②:親のサポートが必要
口コミ: 「毎日の習慣づけが必要」「親の声かけなしだとやめてしまうことも」
【継続のコツ・対策】「毎日やる習慣」をルーティン化する
- これは家庭学習全般に言えることですが、特に低学年のうちは親のフォローが不可欠です。
- わが家が実践したルーティン化のコツは、「朝食後すぐ」と毎日決まった時間に短時間(20分〜30分)だけ取り組ませたことです。
- 親は隣に座る必要はありませんが、「見守る姿勢」や「今日は何ステージ進んだ?」と声をかけることで、子どものモチベーション維持に大きく貢献します。

「家庭学習は親のフォロー必須」という口コミは多く、実際に私も同じ印象でした。やはり気乗りしない日というのはあります。教室に行ってしまえばその場の雰囲気で嫌でもやりますし、またやっているうちに気分が乗ってくることもあるでしょう。家庭学習全般に言えることですが、「今日はやりたくない…」という日の気持ちの切り替えには苦労します。
③:アプリ内の出題は3桁まで
口コミ: 「アプリ内で学べる桁数が少ない(応用はできるけど)」
【継続のコツ・対策】「珠のイメージ力」が核だと理解する
- そろタッチで習得できるのは、計算の「原理原則」と「珠のイメージ力」です。
- 3桁までを徹底的に訓練し、頭の中に確固たるそろばんのイメージ(イメージ算盤)ができれば、4桁以上の計算も原理は同じで応用が利きます。アプリ卒業後もこの暗算力は一生モノのスキルとなります。
7歳小2で始めた我が子の学習ロードマップと成功談
【1カ月目】7歳12か月(動画有)
最初の1か月は、どれだけ習慣化できるかがカギです。
我が家では、朝の支度後に30分だけ「そろタッチタイム」をつくりました。
「今日はどこまで行けるかな?」と声をかけるだけで、ゲーム感覚で毎日取り組めるように。

7歳・小2のわが子は、1か月でJ3まで進みました。J1~かなり早い子でJ6くらいまでががこの時期の進度です。
小学2年生ということもあって習得は早めです。我が子はタッチ操作にもすっかり慣れ、計算に対する抵抗感が減ってきました。
▶ 詳しくはこちらの記事で:
👉 そろタッチ1カ月でどこまで進む?J3まで進んだ我が子の変化を公開
【2カ月目】8歳1か月(動画有)
毎日コツコツ続けると、2か月ごろから明らかにスピードが変わります。
「前より早く答えられてる!」と、子ども自身が気づく瞬間も。
平均すると、J2~J8あたりがこの時期の進度です。2桁の足し算引き算は割と早めに出てきます。
繰り上がり・繰り下がりが出てくるJ6以降は、頭の中でイメージする力(=暗算力)が必要になります。
我が子は2か月でJ6までクリア。すごい計算をしているようにも見えますが、この時点では繰上り繰り下がりは出てきていません。
家族で「どこまで進めるか」小さな目標を立てることで、モチベーションが続きました。
▶ 2か月目の詳しい変化はこちら:
👉 そろタッチ2か月でJ6クリア!スピードと正確さが変わる瞬間
【3カ月目】8歳2か月
3か月が経つと、計算スピードと正確さの両方に大きな変化が出てきます。
学校の算数ドリルもスイスイ解けるようになり、暗算が自然にできるように。
「そろタッチって本当に効果あるんだね」と親の私が実感したのは、この時期です。
我が子は3か月でJ8まで進み、繰り上がり計算もスムーズに。
特に「算数が得意になった」という自信がついたのが一番の収穫でした。
▶ 成長の記録はこちら:
👉 そろタッチ3カ月でJ8!暗算力アップの実感エピソード
【4カ月目】8歳3か月
11月初旬にアップします。
そろタッチは“遊びながら身につく学び”という点で、忙しい家庭にも続けやすい教材だと思います。
▶ 続けやすさについてはこちらもどうぞ:
👉 そろタッチは続かない?やめたくなる理由と我が家の工夫
効果を感じるのは意外と早い!
そろタッチを実際に使ってみて、「計算が早くなった!」というくらいのことなら1~2か月で十分効果を感じることができると思いました。
早い子なら、初月の無料体験期間中に違いを感じられるのではないでしょうか。
我が子は今では暗算がスピードアップして、ドリルや宿題の計算もすぐに終わるようになり、「計算が得意!」と本人の自信にもつながっています。

口コミ通り、「続ければ必ず効果が出る」という実感があります。
ただ、効果の程度は個人差ありだと感じます。
まとめ:そろタッチは「効果あり」!ただし〇〇が成功の鍵
そろタッチに関しては、ネット上でさまざまな口コミがありますが、私自身は「始めて良かった」と感じています。

ただ単に「良かった」だけではなく、息子の成長ぶりや学習習慣の変化を見て、「本当に良かった!」と心からそう思いました。
そろタッチは、口コミどおり高い暗算効果を実感できる、優れた学習アプリです。
- 良い点: 圧倒的な暗算力アップ、楽しく続けられる、家庭で完結
- 悪い点: 料金が高め、親のサポートと習慣化が必要
ただし最も重要なのは、「子どもに合うかどうか」と「親がサポートを続ける覚悟があるか」です。特に、親が毎日決まった時間に声かけをして、習慣化をサポートすることが成功の鍵となります。
口コミを見て迷うよりも、まずはわが子との相性を試してみるのが一番です。
↓↓↓
\初月無料体験あり!/
まずは無料体験で「わが子との相性」をチェックしよう
そろタッチは初月の最大1か月は無料、お子さんの反応や学習への食いつきを実際に確かめれば、続けるかどうかを後悔なく判断できます。
ちなみに、「そろタッチ」と「そろばん」はどちらが向いているのか気になる方も多いですよね。
我が家は3カ月目にそろばんを体験しました。
実際に両方体験した結果をまとめた記事はこちらです👇
→ そろタッチとそろばんどっちがいい?両方体験した小2の本音
質問: そろタッチの効果はどれくらいで出ますか?
回答: 我が家では1か月で計算スピードに変化が見られ、3か月で暗算がスムーズになりました。個人差はありますが、2〜3か月で効果を感じる家庭が多いです。
質問: そろタッチを計測するのは難しいですか?
回答: 毎日の習慣化がカギです。朝や寝る前など「やる時間を固定」すると続けやすくなります。ゲーム感覚で取り組めるので、慣れると自然に習慣になります。
質問: そろばんとそろタッチの違いは何ですか?
回答: そろタッチはデジタル教材で、珠算式暗算をアプリ上で身につける仕組みです。そろばんと共通するのは「珠をイメージして計算する点」で、どちらも暗算力アップに効果的です。


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