そろタッチを始めて3カ月、見えてきた変化
息子がそろタッチを始めてから、あっという間に3カ月間が経ちました。正直なところ最初は「こんな感じで続けるだけで本当にyoutubeで見るような天才キッズたちの仲間入りができるのかな?」と効果について半信半疑でした。
ですが、気づけばJ8に到達。毎日コツコツ続ける中で、数字に対する反応がまるで変わってきたことをお伝えしたいです。
そろタッチは、画面上で左右のタッチを使いながら暗算を身につける新しいスタイルのそろばん式学習。アプリ上でステージをクリアしていくと、自然と桁の感覚や数のイメージが身につく仕組みが出来上がっています。
開始から3カ月経った今、私が一番驚いているのは「日常生活の中で、息子が自分から暗算を披露してくるようになったこと」です。
エピソード① 買い物での暗算披露に驚き!
ある日の買い物での出来事ですが、スーパーでお菓子を2つカゴに入れたとき、私が「これでだいたい300円くらいかな?」と言うと、息子がすかさず「違うよ、全部で286円!」と即答しました。
レジで精算してみると、本当に286円。
私は「えっ、なんで分かったの?」と驚くしかありません。
どうやら、商品を見た瞬間に値札を足し算して、頭の中で計算していたようです。以前なら「足し算なんてめんどくさい」と言っていたのに、今はむしろ自分から計算したくてたまらない様子です。また息子はそろタッチ内でまだ3桁の足し算まで到達していないのでそれもまた驚きでした。(応用したようです。)
この瞬間、「あ、そろタッチの効果が出てる」と感じたと同時にそろタッチを始めようか悩んでいる方にぜひともお伝えしたいエピソードだと感じました。
エピソード②「あと何日?」の計算もお手のものに
次に気づいたのは、日付の感覚がとても鋭くなっていることです。
「あと何日で旅行?」「次の習い事まで何日ある?」など、以前はカレンダーを見ながら一日ずつ日数を数えていました。
今では「あと13日だよ」と即答してくれます。今日が15日で28日が塾だから13日ということが即答できるようです。
そろタッチでは、ステージが進むにつれて繰り上がりや繰り下がりの暗算を繰り返し練習するため、自然と数の前後関係に強くなることもあるのだと思います。
エピソード③ 「ぼくってすごい!」と本人が思い込み始める!
そろタッチでの学習が、日常の中で実際に役立つ場面を経験することで、本人なりに価値を感じているようです。
お菓子の合計、残り日数、時間の足し算など、生活の中には数字がたくさん登場します。
「暗算ができると便利」という感覚を本人が持ち始めています。
また、「こんなに計算ができる僕ってすごい!」(実際はそんなに大したことではないのですが。)と思っているようで、なんと会話の中で「僕は算数が得意だから」という言葉を聞くことができました。計算ができる、早くできるということはこんなにも自信につながるのだと改めて感心したしだいです。
そろタッチを3か月、無理なく続けられた理由は「達成感」と「見える成長」
無理なく続けられたのは、やはりアプリの「達成感設計」がうまくできているからだと思います。
- ステージごとに星がもらえる
- ランクアップするとアニメーションで褒めてもらえる
- 先生(アプリのキャラクター)が応援してくれる
こうした小さな仕掛けが、「もう少しやりたい!」という気持ちを引き出してくれます。
また、アプリ内で「見える形で成長が分かる」ことも、続ける大きなモチベーションになっています。
そろタッチを3か月間ほぼ毎日継続する、簡単なようでなかなか難しい取り組みです。そろタッチの月ごとの口コミ、学習の工夫はこちらの記事からご確認ください。
親として感じる「数字に対する感度」の変化
そろタッチを始める前は、数字を見ると反射ですぐに「難しそう」と感じていた息子。
それが今では、数字を見ると「攻略したい!」と前向きに考えるようになりました。
この“数字へのポジティブな反応”が身についたことが、私は何よりもうれしいです。
算数の成績だけでなく、「数に強い感覚」そのものが育っているのを感じます。
これからの目標と親の関わり方
3カ月でJ8まで進んだことで、「次はJ9を目指す!」と本人もやる気満々です。今月末にはそろフェスもあることから、絶対上位を取るぞという意気込みも感じます。
そろタッチの大会、そろフェス2025の公式サイト案内はこちら
私も「無理に詰め込まない」「でも毎日続ける」というバランスを意識しています。日によって本人の気分がノリノリの時は時間制限なくやらせることにしています。
そろタッチは「親が教える」よりも「一緒に応援する」タイプの教材だと感じます。
焦らず、見守る姿勢が子どもの自信につながると実感しています。
まとめ:そろタッチ3カ月で実感した3つの成長ポイント
最後に、3カ月で感じた息子の変化をまとめます。
- 日常生活で暗算を自ら披露するようになった
→ 買い物や日付など、実生活に自然に取り入れている - 数字への苦手意識がなくなった
→ 計算を楽しむ姿勢が生まれた - 「続ける力」と「達成感」を実感できた
→ ゲーム感覚で継続でき、成功体験を積み重ねられた
そろタッチは「ただの暗算アプリ」ではなく、「数字を好きになる入口」だと改めて感じます。
これからの成長がますます楽しみです。
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