そろタッチとは?7歳息子の体験から見えた教材の特徴
そろタッチは、タブレットを使ったそろばん式の算数教材で、子どもがゲーム感覚で楽しく計算力を身につけられる工夫がされています。この記事では、7歳からそろタッチを始めた息子が日々どのように学習し、成長しているかの体験談です。
息子はもともと数字が苦手ではありません。小学校受験を経験し、現在は国立小学校に通っています。学校生活を楽しんでいるものの、計算スピードの遅さが課題でした。答えにはたどり着けるのですが、時間がかかりすぎるのです。学年が上がるにつれて文章問題が増えると、計算に時間を取られすぎてしまうのではと不安を感じていました。
そこで検討したのが、そろばん教室やオンライン教材。そして縁あって出会ったのが「そろタッチ」です。実際に学習を始めてみると、ただの遊びではなく計算力を効率的に高められる教材だと感じています。
そろタッチの特徴
- ゲーム感覚で楽しく計算力を習得できる
- 1日10分から無理なく継続できる
- 親がアプリで学習進捗を確認できる
7歳息子の学習レビュー(良かった点/気になる点)
息子はそろタッチを始めてから、生活の中に小さな楽しみが増えた様子です。もともとゲーム好きということもあり、教材との相性は抜群。家庭ではゲーム時間をかなり制限しているのですが、その代わりにそろタッチで満足できているようです。
良かった点
- 毎日楽しんで学習している
- 計算スピードが上がった
- 集中して取り組める時間が長くなった
- ステージクリアやミール(ご褒美)があるため、やる気が続く
気になる点
- 取り組む姿勢が悪い(親が心配になる)
- 本人のやる気にムラがある
成果は本当に出る?計算が自動化していく変化
計算力が上がるというより、「自動化」に近い感覚だと感じています。頭と手の動きが連動し、体が自然に計算を覚えてしまうイメージです。パソコンのタイピングやスマホのフリック入力に似ているのではないでしょうか。
- 計算がスピーディーになった
- 集中して取り組めるようになった
- 続けることで正確性が高まった
- 学校のテストで検算できる余裕が出てきた
向いている子・向いていない子の特徴
そろタッチはすべての子どもに合うわけではありません。息子はマイクラやロブロックスなどゲームが大好きで、攻略や収集、達成感を楽しむタイプ。ピコピコ電子音や画面の変化に喜びを感じる子なので、そろタッチとの相性はとても良かったです。
向いている子: ゲーム感覚で学べる子、毎日少しずつ取り組める子、達成感が好きな子
向いていない子: タブレットやゲームに興味がない子、集中力が極端に短い子
そろタッチを試す方法と申込手順
そろタッチは、最長1か月間の無料体験ができます。特に月初に申し込むと、1か月まるまる体験できるのでおすすめです。数週間でも子どもが驚くほど成長することがあるため、気になったら思い切って試してみると良いと思います。
申込手順
- 公式サイトにアクセス
- 無料体験フォームに入力
- ダブレットを用意し、1日10分からスタート
- 学習状況をアプリで確認
まとめ
小学校1年生後半ごろからは「公園に13人いました。7人帰って3人来て、さらに6人来ました。今は何人?」といった文章問題がでてきます。文章を理解し、式を立て、計算して答えを出すという一連の作業が求められます。
そろタッチを続けることで「計算に時間を取られずに済む」状態を作ることができ、文章問題の理解や答え方に集中できるようになるのが大きなメリットだと感じています。
わが家では今後も学習を継続し、息子の変化を記録していきたいと思います。
コメント