そろタッチJ6とは?ステージの特徴と難しさ
そろタッチJ6は、Jステージの中でも 大きな転換点 となるステージです。
最大の特徴は 「繰上り(くりあがり)」が本格的に登場すること。
J6では、J2から学習を始めている掛け算も引き続き登場しますが、計算としてはまだ出てこず、まずは「5の段を覚える」段階 です。
つまり、足し算・引き算の繰上りの理解を優先しつつ、掛け算の感覚を少しずつ身につけるタイミングになります。
J5まではスムーズに進んでいた子どもでも、J6の繰上りが出てきた瞬間に
「急に難しくなった」「わからない」「手が混乱する」と感じることが多いはずです。
繰上りが関わる計算は、
- 手の動き(タッチ)が複雑になる
- 数字のイメージが一段階上がる
- 処理スピードと正確性が両方要求される
という特徴があります。
ここを乗り越えると、暗算の世界が一気に広がり、J7〜J8への大きなステップとなります。
J6クリアまでの道のり(わが家のリアルな体験談)
苦戦したのは「繰上りの瞬間」
最初の壁はやはり繰上りでした。
数字を足していく中で、
「10をつくる → 1が上がる」
という流れが、頭では理解できても手が追いつかず、混乱する場面が続きました。
特に、
- 8+5
- 7+6
のような「10を超えるか微妙な数字」が苦手でした。
J6では掛け算も出てきますが、計算としてはまだ出てこないため、まずは5の段を覚えることが目的。
繰上り計算を理解しながら、掛け算の段階的な導入も行うイメージです。
J6で身についた力(7歳の変化)
繰上りのイメージ化ができるように
J6は、暗記ではなく 数字のイメージ力を育てるステージ です。
J6が終わる頃には、
- 「これは10になるな」
- 「これは繰上りしないな」
と瞬時に判断できるようになりました。
暗算スピードが再び上昇
J5で伸びた暗算力スピードは、J6の途中で一旦停滞。
しかし、繰上りを理解して練習を重ねると再びスピードがアップしました。
“できた!”の成功体験が増えた
繰上りを克服できたことで、やっと小学校の授業に応用できる段階まできました。現在息子は小学校2年生。一桁の計算では、あまり役立ちません。
J6のメリット・デメリット
● メリット
- 繰上り計算の基礎がしっかり身につく
- 数のイメージ化が急速に発達
- 掛け算(5の段)を覚える下準備ができる
- 暗算スピードが安定して速くなる
● デメリット
- 「急に難しい」と感じやすい
- 進度が落ちるため親が不安になりやすい
- できない日が続くとやる気が下がりやすい
- 掛け算はまだ計算として出ないため、単調に感じることがある
J7以降の準備と学習のコツ
J7では 繰上り・繰下がりがさらに複雑化 します。
そのため、J6で繰上りの理解をしっかり固めることが後半の伸びを大きく左右します。
やる気を保つポイント
- 点数より“取り組んだ事実”を褒める
- クリア動画を一緒に見る
- ステージごとに小さなごほうびを設定
など、成功体験を積ませるとモチベーションが続きます。
まとめ
J6はそろタッチの中でも 大きな山場。
繰上りによる難易度アップで伸び悩む子も少なくありません。
しかし、ここを越えることで、
- 数字のイメージ力が飛躍的に伸び
- J7以降が驚くほどスムーズに進む
- 掛け算の5の段を覚える土台ができる
時間がかっても焦らず、“わかった!”の瞬間を大切に しながら進めることがポイントです。と
が成功の鍵です。

