「そろタッチ」の口コミ、我が家の体験談をまとめました。効果・料金・デメリットまで丁寧に解説します。
そろばん式暗算をタブレットで学べる「そろタッチ」。自宅で学習が完結する手軽さや、ゲーム感覚で続けられる楽しさから、幼児〜小学生の家庭で利用者が増えています。

この記事では、
・そろタッチの概要
・6ヶ月継続した我が家の口コミ
・SNSなどの口コミとその検証
などを掲載しています。
暗算力の変化は【動画付き】口コミ体験談を掲載しています。
私はそろタッチをスタートさせる前に、みなさんと同じように口コミをたくさん調べました。継続することで、どんな成果が得られるのか知りたかったからです。
この記事は、7歳からそろタッチに取り組んでいるわが家のリアルな口コミ体験談を紹介しています。あわせて、実際に感じたメリット・デメリットと、その具体的な対策についても詳しく解説しています。
これからそろタッチを始めるか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
そろタッチとは?
「珠算式暗算」を飛躍させる仕組み
そろタッチは、タブレットを使い、ゲーム感覚で「そろばん式暗算(珠算式暗算)」を習得できる学習アプリです。
- 対象: 主に5歳~小学生
- 特徴: 毎日10分~30分程度の短時間学習
- カリキュラム: Jステージ(初級)からXステージ(上級)までの段階的ステップ

アプリ上で「珠(たま)のイメージ」を習得していく仕組みなので、教室に通わずに家庭で完結できるのが最大の特徴です。口コミでは「送り迎え不要で助かる」という声が多く、忙しい家庭から特に支持されています。
生い立ちと受賞歴
開発の背景には「そろばんが無いと計算できない」という課題意識があり、そろばんの良さを残しつつ暗算力に特化した教材として誕生しました。また、教育分野の実証事業やeラーニング系の受賞歴もあり、教材としての信頼度は高いです。
操作と学習の流れ
【見えるモード → 暗算モード】
最初は色つきの珠で視覚的に学び、徐々に色なしの暗算モードへ移行します。そして、これを繰り返すことで「頭の中に珠を置く力(イメージ力)」を養っていきます。
【学習スタイル】
- ネット生(自宅でアプリ学習) — 好きな時間に取り組める
- 教室生(先生と対面) — 週1の授業+自宅学習で手厚く指導
どちらも学習履歴は引き継げるので、まずはネット生で試して物足りなければ教室生に切り替える手もあります。
我が家の口コミ:7歳で始めたそろタッチ学習ロードマップと成功談
【1ヶ月目】7歳12ヶ月(動画有)
最初の1ヶ月は、どれだけ習慣化できるかがカギです。
そこで我が家では、朝の支度後に30分だけ「そろタッチタイム」をつくりました。
しばらくすると「今日はどこまで行けるかな?」と声をかけるだけで、ゲーム感覚で毎日取り組めるように。

7歳のわが子は、1ヶ月でJ3に挑戦するところまで進みました。SNS等の口コミを調べると、J1~J6(かなり早い子)くらいまでが、この時期の進度のようです。
下記に息子がそろタッチを始めて1ヶ月10日目に撮影した動画をアップします。そろタッチ内のゲームで13級の問題にチャレンジしている様子です。
7歳ということもあって習得は早めです。一桁だけとはいえ、驚くような計算力に見えます。しかし繰上り繰り下がりはもちろんのこと、5の合成分解すら含んでいないので実際は単純に足し引きしているだけです。
つまり、出てきた数字をルールにしたがって、そのままタップするだけのゲームという感覚。
とはいえ、これだけの速さで足し引きできるようになったことに、我が子はすっかり気を良くしたようです。
1ヶ月目、タッチ操作にはすっかり慣れ、計算に対する抵抗感が減ってきました。
▶ 詳しくはこちらの記事で
👉 そろタッチ1ヶ月でどこまで進む?J3まで進んだ我が子の変化を公開
【2ヶ月目】8歳1ヶ月(動画有)
8歳になりました。その後も毎日コツコツ続けていると、2ヶ月目ごろから明らかにスピードが変わりました。
また「前より早く答えられてる!」と、子ども自身が気づく瞬間も。

我が子は2ヶ月でJ5までクリア。SNS等の口コミでは、J2~J8あたりがこの時期の進度のようです。
そろタッチの中で、2桁の足し算引き算は割と早めに出てきます。こちらの動画は2ヶ月と7日目に撮影した動画です。
繰り上がり・繰り下がりが出てくるJ6以降は、頭の中でイメージする力(=暗算力)が必要になります。
1ヶ月目に引き続き、すごい暗算をしているようにも見えますが、この問題に繰上り繰り下がりは出てきていません。
感覚的には、指遊びに近いものがあり、本人にとってはゲーム感覚です。2ヶ月目、家族で「どこまで進めるか」小さな目標を立てることで、モチベーションが続きました。
▶ 2ヶ月目の詳しい口コミと実際の変化はこちら
👉 そろタッチ2ヶ月でJ5クリア!スピードと正確さが変わる瞬間
【3ヶ月目】8歳2ヶ月
3ヶ月が経つと、計算スピードと正確さの両方に大きな変化が出てきました。
さらに学校の算数ドリルもスイスイ解けるようになり、暗算が自然にできるように。
「そろタッチって本当に効果あるんだ」と親の私が実感した時期です。
我が子は3ヶ月でJ7に挑戦するところまで進み、繰り上がり計算もスムーズに。
その頃には「僕は算数が得意だから」と自分で言うようになりました。
自信がついたのが一番の収穫です。
▶ 3ヶ月目の詳しい口コミ・成長の記録はこちら
👉【そろタッチ開始3ヶ月経過】口コミ体験談(J6→J7挑戦中)暗算力アップを実感
【4ヶ月目】8歳3ヶ月
12月初旬にアップします。
11月20日現在、J7・J8クリアしJ9チャレンジ中です
そろタッチは“遊びながら身につく学び”という点で、忙しい家庭にも続けやすい教材だと思います。
▶4ヶ月目の口コミエピソードも掲載予定です
【5ヶ月目】8歳4ヶ月
1月初旬に我が家の口コミ体験談をアップします。
【6ヶ月目】8歳5ヶ月
2月初旬に我が家の口コミ体験談をアップします。
我が家の口コミまとめ:効果を感じるのは意外と早い!
そろタッチを実際に使ってみて、「計算が早くなった!」というくらいのことなら、我が家は1~2ヶ月で十分効果を感じることができました。
早いお子さんなら、初月の無料体験期間中に違いを感じられるのではないでしょうか。
我が子は今では暗算がスピードアップして、ドリルや宿題の計算もすぐに終わるようになり、「計算が得意!」と本人の自信にもつながっています。

口コミ通り、「続ければ必ず効果が出る」という実感があります。
ただ、効果の程度は年齢や環境により個人差ありだと感じます。
そろタッチ口コミ【良い効果】を検証
結論から言うと、そろタッチは続ければ間違いなく暗算力がつきます。
続いて、SNSや周りのママたちの声「良い口コミ・メリット」を我が家の体験と比較して、その効果とともに解説します。

我が家の体験談も詳細な口コミとして発信していますので、リンク先記事をご覧ください。
①計算スピードが劇的に速く
そろタッチを通して、計算力アップはもちろんですが、365日毎日続ける根気強さが身に付いたように思います。 引用:そろタッチ公式サイト
【口コミ】
「ドリルの計算もスラスラできるようになった」
「学校の算数テストで計算がすぐ終わる」
【我が家の実感】
1ヶ月ほどで暗算の力(指暗算)がついたのを実感。そして、3ヶ月目には驚くほどのスピードになりました。
結果、学校の算数ドリルや宿題の計算時間が半分以下に短縮。計算スピードが上がることで、本人も「計算が得意!」と自信につながりました。
②「暗算力」が身につく
そろタッチで身につくのは、頭の中にそろばんの珠をイメージして計算する「珠算式暗算」の力です。
【口コミ】
「頭の中で計算できるようになった」
「計算が楽しい」
【我が家の実感】
そろタッチ開始1ヶ月10日目の時点、2ヶ月7日の時点で、動画のようなレベルで足し算・引き算の暗算にチャレンジできた。そして、この暗算力は中学受験にも役立つ「武器」となると確信。算数で時間のかかる計算を一瞬で終わらせることができるのは大きなアドバンテージです。
暗算に特化しているため、短期間で実用的な暗算力が身に付きます。公式の指標では約2年で暗算3級相当(Sステージクリア)を目安にしています。
★我が家は中学受験がほぼ必須の環境です。そろタッチと中学受験についての記事はこちら

我が家の息子は「計算スピード」「暗算力」は1か月ほどで目に見えて向上しました。学校の算数テストでも計算問題が早く終わるようになり、本人も嬉しそうです。7歳スタートということも大きいですが、短期間でなかなかの上達だと感じました。
③ゲーム感覚で続けやすさが抜群
ステージクリアマークやパーフェクトマークがうれしくて、そろタッチを続けられるようです。 引用:そろタッチ公式サイト
【口コミ】
「アクアパークでミールをあげる仕組みがあるので子どもが楽しそう」
「ステージクリアがモチベーションになる」
【我が家の実感】
毎日10分程度でステージがサクサク進み、「できた!」の成功体験を積み重ねやすく、飽きにくい設計。さらに楽しみながら続けることができるというのはそろタッチの最大の特徴でしょう。
また、ゲーム性や大会(そろフェス等)でモチベーションを保てます。その上、ランキング形式やメダル獲得などで「続けたい」気持ちを引き出せるのが良い点です。
お勉強というと嫌がる姿勢を見せる子どもも少なくありません。まずは継続するために、そろタッチのそのゲーム性は親御さんにも評価されています。
④家で完結できる
そろタッチは毎日自宅で、好きな時間に無理なく学習できると知り、入会を決めました。娘は学校から帰ると宿題をしたりと忙しいですが、オンライン授業なので時間を有効に使えています。 引用:そろタッチ公式サイト
送迎の心配なく、習い事ができるのは親にとって大きなメリットです。そろタッチの良い口コミの多くにこのことが挙げられていました。
そろタッチ口コミ【悪い効果】デメリット、継続のコツ
もちろん、良いことばかりではありません。そこで事前に知っておくべき「気になる口コミ・デメリット」と、わが家が実践した継続のコツを合わせてご紹介します。
①月額料金が高め(3,960円税込)
【口コミ】
世の中には無料の計算アプリのある中、「月額3,960円(税込)」はオンラインの習い事としては少し高い
【継続のコツ・対策】コスパを「時間と労力」で比較する
アプリのみ通学無しで月額3,960円(税込)は、確かに金額だけ見れば高く感じるかもしれません。
しかし、そろタッチは計算することを繰り返すだけの無料or安価の計算アプリとは一線を画すものだと考えます。
「自宅で完結」できるため、親の送り迎えの時間と労力が一切かからない点をメリットと考えると、むしろ非常にコスパが高いと判断できます。特に忙しい共働き家庭には大きな利点です。
②親のサポートが必要
【口コミ】
「毎日の習慣づけが必要」
「親の声かけなしだとやめてしまうことも」
【継続のコツ・対策】「毎日やる習慣」をルーティン化する
これは家庭学習全般に言えることですが、特に低学年のうちは親のフォローが不可欠。
まず、わが家が実践したルーティン化のコツは、「朝食後すぐ」と毎日決まった時間に短時間(20分〜30分)だけ取り組ませること。
その際、親は隣に座る必要はありませんが、「見守る姿勢」や「今日は何ステージ進んだ?」と声をかけることで、子どものモチベーション維持に大きく貢献します。

「家庭学習は親のフォロー必須」という口コミは多く、実際に私も同じ印象でした。やはり気乗りしない日というのはあります。教室に行ってしまえばその場の雰囲気で嫌でもやりますし、またやっているうちに気分が乗ってくることもあるでしょう。その点、家庭学習全般に言えることですが、「今日はやりたくない…」という日の気持ちの切り替えには苦労します。
③アプリ内の出題は3桁まで
【口コミ】
「アプリ内で学べる桁数が少ない(応用はできるけど)」
【継続のコツ・対策】「珠のイメージ力」が核だと理解する
そろタッチで習得できるのは、計算の「原理原則」と「珠のイメージ力」です。
つまり、3桁までを徹底的に訓練し、頭の中に確固たるそろばんのイメージ(イメージ算盤)ができれば、4桁以上の計算も原理は同じで応用が利きます。そして、アプリ卒業後もこの暗算力は一生モノのスキルとなります。
SNS等口コミまとめ:そろタッチは「効果あり」!ただし〇〇が成功の鍵
そろタッチに関しては、ネット上でさまざまな口コミがありますが、私自身は「始めて良かった」と感じています。

ただ単に「良かった」だけではなく、息子の成長ぶりや学習習慣の変化を見て、「本当に良かった!」と心からそう思いました。
そろタッチは、口コミどおり高い暗算効果を実感できる、優れた学習アプリです。
- 良い点: 圧倒的な暗算力アップ、楽しく続けられる、家庭で完結
- 悪い点: 料金が高め、親のサポートと習慣化が必要
ただし最も重要なのは、「子どもに合うかどうか」と「親がサポートを続ける覚悟があるか」です。特に、親が毎日決まった時間に声かけをして、習慣化をサポートすることが成功の鍵となります。
口コミを見て迷うよりも、まずはわが子との相性を試してみるのが一番です。
↓↓↓
\初月無料体験あり!/
まずは無料体験で「わが子との相性」をチェックしましょう
そろタッチは初月の最大1か月は無料、お子さんの反応や学習の様子を実際に確かめれば、続けるかどうかを後悔なく判断できます。
ちなみに、「そろタッチ」と「そろばん」はどちらが向いているのか気になる方も多いですよね。
我が家はそろタッチを始めて3カ月目にそろばんを体験しました。
そして、実際に両方体験した結果をまとめた記事がこちらです👇
→ そろタッチとそろばんどっちがいい?両方体験した小2の本音
そろタッチのお得な申し込み方法
①ネット生は「登録月無料」を活用
- ネット生(月額 3,960円)の初回登録月は無料になります。
- 無料期間を最大にするには、月初めに登録するのがベスト。このことは公式サイトのFAQでもその点が注意事項として書かれています。
- 登録後、翌月1日から月額料金が発生するため、解約や休止を検討する場合は月末までに手続きを済ませると安心です。
②教室生への切替えで学習環境を得る
- 最初はネット生としてそろタッチを試し、あとから教室生に切り替えることが可能です。
- ネット生から教室生に変更するときは、学習履歴が引き継がれるので無駄にならない。
- 教室生コースは「通学型」と「オンライン型(教室)型」があり、ご家庭の事情に応じて選べます。
- 入会時には、教室ごとに入会手続きや費用が異なるので、気になる教室があれば事前に問い合わせて確認するのがおすすめ。
③オンライン説明会で理解を深める
- そろタッチ公式で無料のオンライン説明会を定期開催中。
- 説明会で得られる情報を使って、キャンペーンや入会のタイミングを見極めることができます(教室の特色、月の切替タイミングなど)。
- 参加は保護者向けなので、子どもの様子を深く理解して納得したうえで始められます。
④キャンペーンをチェックする
- キャンペーンを利用すると、学習を継続するモチベーションも上がりますし、実質的な報酬付きで始めることができる。
→そろタッチが行っているキャンペーンに関する詳しい記事はこちら
⑤兄弟・姉妹アカウントを分けて登録
- 公式サイトFAQによると、兄弟姉妹を追加登録できる仕組みがあります。
- 追加時も「登録月無料」が適用されるケースがあるので、月の頭でまとめて登録することでお得を最大化できます。
- 1台のタブレットを家族で共有することもできますが、同時に使うならそれぞれアカウントを持つ方がスムーズ。
⑥解約/休止ルールを把握しておく
- ネット生は 月末までに「解約予約」または「休止」手続きをすれば、翌月の請求を止められる仕組み。
- 「休止」にしておけばアカウントや学習履歴は残るので、将来的に再開を考えているなら休止がおすすめ。
- 解約する場合は「月末まで使える」状態になるので、解約時期をよく確認しましょう。
⑦タブレット・Wi-Fi環境の余計な出費を抑える
- そろタッチを始めるには 対応タブレット(iPadや一部Android)+Wi-Fiが必要。
- 既にタブレットがある家庭は活用を、持っていない家庭は 中古タブレットを選ぶなどコストを抑える方法を検討すると良い。
- 教室に通う場合も、自宅学習はタブレットで行うので、タブレット代を教材費と割り切る価値があります。
✅ まとめ — お得に申し込むポイント
- ネット生で月初に登録 → 登録月無料を最大限活用
- あとで教室生に切り替え → 履歴を引き継げてムダが少ない
- 無料説明会に参加 → 教室の特徴・タイミングを把握
- キャンペーンを活用 → グッズなどの特典を見逃さない
- 兄弟で同時登録 → 登録月無料をまとめて使う
- 解約/休止のタイミングを把握 → 無駄な請求を防ぐ
- 端末・ネット環境を有効活用 → 初期コストを抑える


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