そろタッチはいつから始める?最適な年齢を解説

そろタッチはいつからはじめる? 習い事・家庭学習

「そろタッチは何歳から始めるのがいいの?」
体験者のブログや口コミを調べていると、年中から小学校低学年で始める家庭が多いことがわかります。

実際に我が子(7歳→現在8歳)が取り組んでいる経験もふまえて、そろタッチを始める最適な年齢や学習効果について解説します。


そろタッチは何歳から受講できる?

公式には、学習適齢期は年中(5歳)から8歳と記載があります。

ただそれ以下の年齢でも受講は可能です。ただし、数字の読み書きがある程度できていることが前提です。

実は我が家は息子が4歳のころに一度受講申し込みをしたことがあります。その時は1か月とちょっとで退会しました。当時、数字は読めていましたし、2足す3くらいの簡単な計算はできる状態でしたが、続けることができませんでした。

理由としては単純に、息子が興味をもってやろうとしなかったから、です。無理矢理やらせて数字嫌いになっても困ると考え早々に退会しました。このことは

公式サイトでも開始時期については触れられています。我が家の場合、うちの子数字得意だからできるかも!と安易に考えましたが、そんなことはありませんでした。

  • 1〜10までの数字を読める
  • 数を数えることができる
  • タブレット操作が一人でできる

👉 これらがクリアでき、お子様の適性ににあっていれば、年中頃から問題なく始められます。


年中・年長から始めるメリット

年中・年長のタイミングは「計算に対する抵抗感が少ない」時期。
この時期からそろタッチを始めるメリットは以下の通りです。

✔ 数字をイメージで捉える力が自然につく
✔ 小学校入学前に計算力の基礎ができる
✔ 学習を遊び感覚で続けやすい

とくに 学びを「遊び」として受け入れる柔軟さ があるので、スタートとしては理想的です。

このころの子どもは新しいことや、分かったという体験に目を輝かせる時期かと思います。そろタッチの世界にはまる子がいるのも良くわかります。アプリの中に日々更新されるランキングというものがあって、そこにニックネームと年齢が記載されているのですが、5歳、6歳の子がとても多いように感じます。


小学校低学年から始める場合の効果

小1〜小2から始める家庭も多く、学校の授業とリンクしやすいメリットがあります。

息子は小学校2年生(7歳)からはじめました。小学校で足し算、引き算、ひっ算の学習は終わっています。当初、開始時期がちょっと遅かったかなという気持ちがありましたが、結果としてよかったと思っています。

理由は、そろタッチの学習は最初とても簡単なので本当にすらすら進めることができ、自分はできる!これ得意!と思いこんでくれたことです。実際に最初の1か月間でJ1→J3まで3つステージが進みました。

感覚的な習得も早く、J3で出てくる問題、4+2-3くらいなら、1秒かかるかどうかで解けるようになりました。

  • 学校で習う足し算・引き算がスラスラ解ける
  • 計算スピードが速いため、授業に余裕が出る
  • 算数に自信を持つことで学習全般に前向きになる

👉 わが子(小2)は、学校の計算プリントが苦ではなくなったようです。足して引いて、えーーっと・・・という時間が無くなり、数秒で答えにたどり着けるようになりました。


高学年から始めても間に合う?

「うちの子はもう小3・小4だけど…」という方も心配いりません。
高学年から始めても、十分効果があると思われます。

実際に日々のランキングの中にも高学年の子たちの姿は見受けられます。また、我が子の例を考えると、高学年からはじめることでさらに早く習得できる可能性があるのではないかと思います。

  • 暗算力は大人でもトレーニングで伸びる
  • 高学年は集中力があるので習得が早い
  • 中学受験を考えている家庭では強力な武器になる

ただし、学習習慣ができていないと続けにくい面もあるので、最初は親の声かけが大切です。


始めるタイミングの見分け方

早く始めて小学校の算数に遅れないようにしたい、でもまだ早いかも・・・と、始めるか迷ったときには、以下の点を参考にしていただくといいのではないかと思います。

✔ 数字の読み書きができるか
✔ 10分程度、机に向かえる集中力があるか
✔ タブレットの基本操作ができるか
✔ 親が最初に学習をサポートできる環境があるか(特に小さいうちは必要)

👉 この4つが整っていれば、考えている今がベストタイミングです。


まとめ

  • そろタッチは年中から受講可能
  • 年中・年長=遊び感覚で習慣化しやすい
  • 小学校低学年=学校算数に直結しやすい
  • 高学年=集中力を活かして短期間で成果が出やすい

どの学年からでも始められますが、 数字に興味を持ち始めたタイミング がいいと思います。また、我が家のように小学校の初めに、あれ?算数大丈夫??となった時に強化のための教材として選択にも適しています。

計算は算数の基本です。計算が難なくできることで、これから先何年と向き合っていかなければならない算数・数学がちょっと楽しいものになるのではないかと期待を込めて。

まずは体験から始めて、そろタッチと向き合うお子さんの反応を見てみることをおすすめします。

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